【 2018年04月06日 : 甘利沢 】
『渓流遡行ガイド・甘利沢』でも記している通り、この沢のベストシーズンは晩春まで。
一般的に5〜6月以降を最盛期とすれば、それ以前のこの時期をベストシーズンと表現するのは、少々おかしな表現か? 本来であれば、5〜6月のドライフライでの釣りが一番楽しいこの時期に入渓したいところだが、典型的なボサ川ゆえに木々が覆い被さるシーズン真っ盛りには思うようにロッドが振れず、 あわせてロストフライの量も凄い事になる。よって、フライの消費を考えると、正直夏には入渓したくないのが正直なところ。
そんな理由からワタシの場合、甘利沢に入るのは決まって渓の見通しが利くこの時期に限るのだが、例年と違い今年は水量が少ない事に目を引く。 おまけに近年立て続けに上陸した台風の影響で、渓に覆い被さる倒木の多い事。
渓を釣り上がっているとクモの巣にも悩まされる事になるが、それだけ入渓者が少ない事を容易に判断出来る。
特に倒木が邪魔してポイントに近づけない場所では、こちらの気配を察してサッと方々に散る魚影を多く確認出来るので、魚の数は以前と比べて極端に減っているとは思えない。

問題の釣果に触れると、不思議な事にいかにも!と言った心臓が高鳴る様な良ポイントからの反応はほとんど無く、瀬の際で釣れる事が多かった。 ほとんど倒木の下に集まってしまったのだろうか…
結果、4月上旬に14番のソラックスパラシュートで、26cmを筆頭にイワナを5尾。まあまあと言ったところだろうか。
ゲートには写真の通り4月末日まで通行止めと書かれているが、確かこのゲートは毎年ゴールデンウィークが始まる27日辺りに通行可能になるのではなかったか?
ここにクルマを停めて釣り場まで歩く場合、勾配のキツい坂をダラダラと20分程度歩く事になる。当方の場合は2つ目の橋から入渓するが、その手前から釣り上がったとしても、 型は細かいもののアマゴの釣果有り。更にその下は堰堤の連続で釣りにはならず。
Copyright © ADAMS Yamanashi JAPAN All Rights Reserved.