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【甘利沢】
山梨県・北部(2009年4月14日)
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対象魚 イワナ イメージ画像
釣果程度 ☆☆☆
混雑程度
サイズ ☆☆
放流実績 不明
総合評価 ☆☆☆
解禁期間 03月01日〜09月30日
入漁料 年券・¥4,000-/日釣券(前売り)・¥800-/日釣券(現場売り)・¥1,200-
備考 甘利山の東2Kmに源を発し、韮崎で釜無川へ注ぐ。流程は5Km程度。
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ここは決して清流とは呼べない藪沢の類で、クモの巣を身体じゅうに巻き付けながら遡行するのが好きな人向きの小渓流。
上記備考欄で「釜無川へ注ぐ」と記載したが、中流部で取水される為に下流域に水の流れは無く、この川の存在を認識する人は少ない様だ。その為、終年釣り人の数はチラホラといったところ。
ましてや、以下に載せる写真の通り、情け容赦なく渓に木々が覆い被さり、夏ともなれば両サイドにはびっしりとヨシやらマコモと言った植物がこぞって乱立する為、フライを落とせないばかりか、 流れまで分け入る事が出来ない(近寄れない)箇所多数。
そして結果として、ライントラブルに見舞われ、多くのフライを無くすのである。
ここまで読んで、ヤル気を起こしたマゾヒスト体質の貴方、短いロッドを持って是非!
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イメージ画像 「通行止めゲート横」
例年4月28日までは、甘利山へ通じるルートは閉鎖されている為、これより先は徒歩で移動。
ちなみに、このゲートは冬期閉鎖に留まらず、5月以降大したことの無い降雨量でも直ぐに閉鎖される開け閉めで忙しいゲートなのである。
イメージ画像 「水無橋付近より上流を望む」
ゲートから500mほど進むと右手の川をまたいで右岸を歩く。
この辺りは、まだまだ激しい堰堤群が川を塞いでいる為に釣りにはならず、先を急ぐ。
イメージ画像 「エントリー地点」
水無橋よりさらに10分程歩いた先にある右写真の堰堤より川へ。
この先もまだまだ堰堤は続くのだが、トータルの釣り区間が短い河川なので仕方なく。
イメージ画像 この区間で釣れる魚は”豆アジ”級である。
イメージ画像 「渓相その1」
上部に掛かる木々までの高さ平均約1m、流心の幅平均約30cm。^^;
まるで自宅前の側溝で釣りしているようなもんである。

イメージ画像 んでもちゃんと魚は居る。
イメージ画像 「下流から”ゆはし”を望む」
この渓の核心部はこの”ゆはし”以遠となる。
以前、この先で泣き尺を上げているだけに、いよいよかと思うと鼓動が高鳴る。

イメージ画像 この渓は、全般的に攻めるに足るポイントが少なく、魅力に乏しい渓相なのだけれど、つまらないとっから飛び出して来たりするんだよなぁ。
イメージ画像 「渓相その2」
案の定、なんて事のない落ち込みにフライを落とした時、いきなり「ガボッ」と飛び出してきたヤツは、太い音からしてデカかった。
…フライは浮いたまま…ビックリした。
で、だたビックリしただけで終わっちゃった。
イメージ画像 「核心部最終地点」
比較的釣果が望める区間の最終地点がこの堰堤となる。
これまで渓の左脇に沿っていた林道は、これより大きく左に逸れて渓の向きとは別の方向に進路を取る事となる。
ここで納竿する方は左の林道に出るが、これ以遠に向かう方は堰堤の1段目・2段目共に左を巻く事。 巻いて直ぐに2本に分かれる沢の右側(通称・一ノ沢)に釣果は期待出来ない為、左の本筋を攻める事となる。これ以遠に度重なり存在する堰堤の間にも魚は居るが、釣れてもせいぜい10〜12cm程度の小物がたまに掛かる程度なり。
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当方がこの渓を訪れる季節は決まって春先。緑が眩しくなる時期には、ヤブ沢色が一段と濃くなり、ブッシュ帯とロストフライの数に嫌気を覚えたからである。ワタシはそこまでヤブ沢フリークではないし…
今回の甘利沢での釣果は、8cm〜24cmのイワナが13尾。エサ釣り師が好む様なトロ場は一切無く、写真に有る通りの浅い落ち込みが終始続くだけの、変化に乏しい渓である事に違いは無いが魚影は濃い。
渓の印象だが、水質は良いものの、地質の関係なのかなんとなくドロ臭いというか、渓そのものが暗いというか、尾白川の様に流れを目にしただけでワクワクする様なスプラッシュ感は無い。
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