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【ゴア沢】
山梨県・北部(2009年4月15日)
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対象魚 イワナ・アマゴ イメージ画像
釣果程度 ☆☆☆
混雑程度
サイズ ☆☆☆
放流実績 イワナ・6,000尾(稚魚のみ)(平成20年6月7日実施)
総合評価 ☆☆☆☆
解禁期間 03月01日〜09月30日
入漁料 年券・¥4,000-/日釣券(前売り)・¥800-/日釣券(現場売り)・¥1,200-
備考 甘利山水源とする小武川の最大支流。流程約6km、高低差615m。
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当方、小武川での釣りは敬遠して久しいのだが、小武川支流のゴア沢に至ってはまた別の話で、ここは自然渓流の趣を色濃く残す大変魅力的な渓である。この渓の自然美は昔から今なお変わっていない。
今回の紹介区間に堰堤が2基存在するのが残念では有るものの、比較的型の良い魚も多く生息しており、いつも釣果に恵まれる楽しい渓だ。これは釣り人の「キャッチ&リリースの定着」によるものか、 「漁協の定期放流」によるものかは微妙ではあるが、当方としては前者を信じたい。
こういった渓が末永く温存される為に、是非ともキャッチ&リリースを実践して頂きたい。切にそう願うものである。
このページでは、ゴア沢最下流部の「小武川7号橋」より、鳥居峠手前の「小字沢橋」までの約3km区間を紹介する。
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イメージ画像 「通行止めゲート」
小武川に沿って林道を進むと、やがて御座石鉱泉との分岐点に到着する。と、青木鉱泉方面にゲートがはられている事に気付く。
今までここにはこんなゲート無かったハズなのに…よく見ると、「12月10日〜4月25日まではとうせんぼ」と書いてある。そう言うことなら仕方が無いので、今回はこのゲート前に車を止めてエントリー地点までは徒歩で進む事にする。
イメージ画像 「エントリー地点(小武川7号橋)」
今回のエントリーポイントであるこの「小武川7号橋」は、上記ゲートから徒歩約10分程度の距離。小武川・ゴア沢出会いは、ここより300m程手前となる。
ゴア沢への入渓者が最下流部にエントリーする場合は、だいたいこの付近に車を止めるのが通例なので、雨畑支流の御馬谷(おんまだに)等と同様、車の有無で先行者を見当付けられる地理的に有り難い渓の1つ。
イメージ画像 「渓相その1(エントリー地点から上流を望む)」
これ以遠も大体この程度の川幅が続き、上部の開けた箇所が多いので、どこも非常に釣りやすく、長めのロッドを持参しても全く問題無い。
イメージ画像 橋下のポイントにフライを流すと、いきなり24cmのイワナがヒット。さらに真上のポイントでも22cmのイワナがヒット。
今年はまだ入渓者が少ないのか、全くスレていない様だ。
かなり気分を良くする。
イメージ画像 「渓相その2」
フラットで明るく開けた渓相が続き、岩に付いた色鮮やかなコケが釣り欲をそそる。
なんて事のない落ち込みでも以外に深い。

イメージ画像 小さいのから大きいのまで、流すフライにバンバン飛びついてくる。
イメージ画像 「渓相その3」
エントリー地点より右に大きく離れていた林道が、これより渓の脇を寄り添う様に進む。以遠は何処からでも林道へ上がる事が出来る為、帰路に付く際は川通しに下る必要が無く嬉しい。
イメージ画像 右手に林道が近づく頃から、これまで面白く釣れていた釣果がピッタリと途絶える。
そんな首をかしげながらの釣行中、小さなアマゴが釣れた。ゴア沢にアマゴが居る?初めて知った事実だった。
イメージ画像 「1基目の堰堤を望む」
釣り始めてから程なく3時間が経とうとする頃、最初の堰堤がお目見えする。
以前この堰堤下で27cmのイワナを釣った経験が有ったので、期待しながらフライを投入したがただの1度もアタリ無し。残念…
右を巻く事。
イメージ画像 「渓相その4」
相変わらず魚影が薄い。と言うより依然アタリは遠のいたまま。
刺激の無い遡行に、集中力が続かない。たまにサッと逃げる魚影が目に入るので居ない訳では無いのだが、何故か釣れない。#12のアダムスパラではまだデカすぎるのか?
イメージ画像 「2基目の堰堤を望む」
1基目の堰堤通過から大凡30分程度で2つ目の堰堤に出る。
堰堤下……………釣果無し。クッソ…
出だしの勢いは何処へ行った?
こちらも右を巻き、一旦林道へ出てから再びエントリー。
イメージ画像 「渓相その5」
川っつらは相変わらずだが、時折二手に分かれたり合流したりを繰り返すパターンを繰り返す。この辺りは下流に比べて水量が減り、川幅も狭い。
イメージ画像 ヒット!久しぶりのヒットに、俄然やる気を出す。
これを機に、再びバンバン釣れ出す。暫くぶりだぜ。長い渋滞から抜け出して、車が気持ちよく滑り出した感じ。
イメージ画像 「渓相その6」
更に川幅は狭まり、この辺りまで来ると短いロッドが重宝する様になる。
こんなか細い流れだが、でも魚は釣れる。

イメージ画像 ゴア沢の第2堰堤以遠は、何処に入渓しても釣れる。
イメージ画像 「小字沢橋を望む」
写真の橋が小字沢橋で、今回の釣行最終地点。これにて納竿とする。
ここまで約5時間の流程であるが、渓は全般にフラットなので危ない箇所は皆無。ただ、栄養価の高い水質なのか、岩が滑りやすいので注意を。

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これ以遠にも魚は居るが、終始堰堤の連続となり谷はとても暗い。
上述の小字沢橋先に設置されているゲートは終年閉鎖の為、下流のゲートが開く4月25日以降も、この先への車の乗り入れは出来ないので注意。 右隣の林道は渓と距離を取り高低差も激しくなるので、気軽に林道を利用したエントリーは出来なくなる。入渓される方は相応の装備を。
再び林道と渓の距離が縮まる頃、入渓は容易になるものの渓に魚の生息は確認出来なくなる。堰堤は水源を越えても存在する事が悲しい。
最源流部で別林道(甘利山公園線)に繋がるが、こちらに設置されているゲートも終年閉鎖中。
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