GoProはダメポ
動画共有サイトが世の中に浸透した事によって、伴いアクションカメラが台頭する時代になった。
テレビ番組のロケなどで目にとまる機会が増えた事もあり、当方もご多分にもれず流行りに乗った一人である。 小さな機体に似合わず、スマホとは違った臨場感・躍動感あふれる釣りのシーンが、4Kなどという超高解像度で記録出来るポテンシャルは誰もが認めるところ。 ではあるのだけれど…

だけどさ…

もー、とにっかくイライラするんだわ…このGoPro HERO7とHERO9。
何がってか?なにがってか…声を大にして言いたい事は山ほどある。
だが不思議なもんで当方の思いとは真逆に、世の中にはこのGoProを褒めちぎって絶賛している記事が席巻している事にもおどろく。
ともあれ、以下に何がどうなのかを記してみたいと思う。
これからウェアラブルカメラの購入を検討されている方への一助になれば。

01バッテリーの消耗が半端じゃなく早い(HERO7/HERO9)

とにかくバッテリーが持たない。
液晶パネルのバッテリー残数を凝視していると、97%...94%...91%...って感じでみるみる残量が減っていくのがわかる。しかも間の数字飛ばして減っていくもんだから尚のこと焦る。
きっちり測って無いのでハッキリした事は言えないけども、おそらく満タンにしたバッテリー1個で20〜25分程度しか持たないのでは?
サードパーティ製のものを使うとさらにひどい事になる。

02タッチパネルの反応が悪すぎ(HERO7/HERO9)

この問題も困ったもんだ。
スマホだってガソリンスタンドだってスーパーの料金精算だって、今の世の中タッチパネルだらけでしょ。こんなに反応しないパネルはこいつだけ。
電源と撮影のオン・オフ以外は全てタッチパネル操作なのに……『メニューを押す → 反応しない → また押す → 反応しない → 何回も押す → いきなり意図しない画面に移動 → 戻る → 反応しない → 戻る → 反応しない → 何回も押す → いきなり意図しない画面に移動、仕方なく電源の入れ直し』
フィールドで渓を目の前にしてこんな事を繰り返す羽目になるのは毎度の事。

03電源が切れない・入らない(HERO7/HERO9)

GoProは左横の電源ボタンを長押しする事でオン・オフを切り替える仕様。
だもんで電源ボタンを長押しするのだが「撮影モードの選択画面」に切り替わってしまってイライラがMax状態。
それとか次使う時に電源ボタンを押しても反応しない事もしばしば。ボタンを押してからカメラが反応するまでに5秒くらいかかる時もある。
長押しを繰り返すとフリーズしてしまい、これまで何度もバッテリーを抜き差しした経験あり。電源ユニットに問題があるのだろうか?

04気付かないうちに電源がオンになっていた(HERO7)

ただでさえバッテリーの消耗が異常なほど早い状況下、知らない間に電源が入っていたってどーゆー事よ…
なにこれ……もう(泣)

05筐体が発熱する(HERO7/HERO9)

特に真夏は使い続けているとボディーがあつーくなり、熱暴走によるものか気付いたらフリーズしている事がある。
こういう時に大きいのがヒットしたりしてんのよねぇ。
こうなると振っても押してもうんともすんとも状態なのでバッテリーを抜く事になるのだが、マウントを被せている時はいちいちバラさないとならないのでちょー面倒くさい。

06録画しているハズなのに…(HERO7)

勝手に録画が解除されいて撮影出来てない事があった。
もう信用出来ない…

07ユーザインターフェースが不出来(HERO7/HERO9)

このOS使いづらいわぁ…とっても。
そもそも、もっと直感的に判断出来るインターフェースにしてほしいところだ。どこをたどったら今の画面が表示されたのか、ここからどうすればいいのか…
これらはほんの一例に過ぎないが、思い出しているうちに段々フラストレーションが溜まってきたので、この辺でヤメる事にする。
不思議だなぁ……と思うのは、メーカーにこれらの不安定要因を改善しようとする前向きさが感じられない事。
『多少不具合があっても売れに売れているからいーのだ』とでも思っているのだろうか。それとも某かの技術的な問題が阻んでいるのだろうか。
いづれにせよ、こんな商品を売り続けている限り、メーカーの存続は危ういのではないかと感じてしまう。

3年前に「GoPro HERO7」を購入し、あまりの使い勝手の悪さに倒れそうになったが、あれからHERO8を経て現在HERO9にバージョンが上がった事で、 いろいろな不満要素は改善されただろう、そうに違いないと勝手に判断して、現行モデル(HERO9)を購入した。
結果、改善どころか退化してるってどういうことよ…

2台目のウェアラブルカメラの購入にあたっては、悩んだ挙げ句に恐る恐るながら今回もやっぱりGoProを選択した理由は、何と言っても”超強力な手ブレ補正機能”。これに尽きる。
首からぶら下げて渓流を釣り上がって行くと、浮石に足を取られる事もあるしコケで滑ってバランスを崩す事もあるが、まるで流水面近くをドローンで撮影しているかのような安定した映像を記録出来るのだ。
上記でいろいろとあげつらったが、やはりこの水平維持機能は特筆すべきものがある。

2月13日(土)、23時過ぎの地震では、揺れてる状況を記録しようとゴープロで撮影したところ、強力な手ブレ補正機能が働いて…
GoProはダメポ。
Copyright 1999 ADAMS Yamanashi JAPAN