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放流実績は不明
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R158沿いの安曇村役場を過ぎたら直ぐに右折すると約5分で車止めの広場に着く。島々谷林道は一般車両の通行が禁止されているので、徒歩のみの通行となる。車止めから
約1Km上流に発電所が有り、ここから下流は一気に水量が増えている。二俣で取水された水がここで吐き出される為だ。 逆に、発電所以遠は除々に水量が減り続け、約2Km上流に設けられた大砂防ダムに流れ込む”小嵩沢(こたけさわ)”を過ぎるといちだんと水量が減り、魅力に欠ける渓となる。 小嵩沢へのエントリーは、林道から降りるダム建設に使用された道を使うか、先の”小嵩沢渓流入り口”の看板から吊り橋を渡ることになる。川原は比較的歩きやすく、上も開けているので ラインを出しやすい。 本流筋以遠は、二俣まで水量の関係から魚影はあるものの釣果はなかった。 ついては、車止めから1Km上流にある発電所までの区間が、全行程中一番魚影の濃いところである事に間違いは無い。 |
「車止め広場から島々谷川を望む」 R158を右折し、およそ600m地点。 発電所を左手に見送る辺りで、右斜面から”矢嵩沢(やたけさわ)”が流れ込むがここは未確認。脇に踏み跡がつけられているので、釣り人が頻繁に入渓している事が伺える。 |
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「大砂防ダム」 発電所から約2Km地点。 林道を利用せず渓を釣り上がって来た方々は、ここで突然目の前に広がるダムに驚く事だろう。行く手を阻まれ高巻きは無理なので一旦下流に200m程下り、東京電力がつけた階段 で林道に出る事となる。(木の吊り橋が目印) ちなみに、ダム真下に流れ込む”庄沢”は、現在水が枯れており釣りにはならないので注意の事。 |
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「大砂防ダムから小嵩沢出会いを望む」 初めて来た方は間違いやすいがここは二俣では無く小嵩沢の出会いで有る。写真中央右に走っている沢は南沢では無いのでご注意を。
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「二俣手前の本流筋」 この辺りになると、本流とは名ばかりのチョロチョロ水になり、たまに魚影はあるものの水鳥から自分の身を守るのに必死 といった感じで、魚が気の毒にさえ思えた。 |
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「二俣トンネル」 ションベン沢?の釣りも飽き飽きし、もう林道に上がろうかと思う頃、やがて”二俣トンネル”と”徳本峠”の分岐点に至る。 下流から隈無く釣り上がって来る場合、ここまで至るにはまる一日は見た方がよい。 |