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「通行止めゲート横」
例年4月28日までは、甘利山へ通じるルートは閉鎖されている為、これより先は徒歩で移動。
ちなみに、このゲートは冬期閉鎖に留まらず、5月以降大したことの無い降雨量でも直ぐに閉鎖される開け閉めで忙しいゲートなのである。 |
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「水無橋付近より上流を望む」
ゲートから500mほど進むと右手の川をまたいで右岸を歩く。
この辺りは、まだまだ激しい堰堤群が川を塞いでいる為に釣りにはならず、先を急ぐ。 |
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「エントリー地点」
水無橋よりさらに10分程歩いた先にある右写真の堰堤より川へ。
この先もまだまだ堰堤は続くのだが、トータルの釣り区間が短い河川なので仕方なく。
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この区間で釣れる魚は”豆アジ”級である。 |
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「渓相その1」
上部に掛かる木々までの高さ平均約1m、流心の幅平均約30cm。^^;
まるで自宅前の側溝で釣りしているようなもんである。
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んでもちゃんと魚は居る。 |
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「下流から”ゆはし”を望む」
この渓の核心部はこの”ゆはし”以遠となる。
以前、この先で泣き尺を上げているだけに、いよいよかと思うと鼓動が高鳴る。
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この渓は、全般的に攻めるに足るポイントが少なく、魅力に乏しい渓相なのだけれど、つまらないとっから飛び出して来たりするんだよなぁ。 |
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「渓相その2」
案の定、なんて事のない落ち込みにフライを落とした時、いきなり「ガボッ」と飛び出してきたヤツは、太い音からしてデカかった。
…フライは浮いたまま…ビックリした。
で、だたビックリしただけで終わっちゃった。
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「核心部最終地点」
比較的釣果が望める区間の最終地点がこの堰堤となる。
これまで渓の左脇に沿っていた林道は、これより大きく左に逸れて渓の向きとは別の方向に進路を取る事となる。
ここで納竿する方は左の林道に出るが、これ以遠に向かう方は堰堤の1段目・2段目共に左を巻く事。
巻いて直ぐに2本に分かれる沢の右側(通称・一ノ沢)に釣果は期待出来ない為、左の本筋を攻める事となる。これ以遠に度重なり存在する堰堤の間にも魚は居るが、釣れてもせいぜい10〜12cm程度の小物がたまに掛かる程度なり。 |