北海道行き当たりばっ旅(2020年06月18日〜)
6月18日
19日
20日
21日
22日
23日
24日
25日
26日
27日
28日
29日
30日
7月01日
02日
03日
6月28日(11日目)
今朝も目覚めると雨……あめ、アメ、雨。
長引きそうだと予想はしていたけれど、やっぱりはるばる北海道まで来ているのだから時間は有意義に使いたい。
と言うと聞こえはいいが、もういい加減しびれを切らしてしまって、居ても立っても居られないってのが正直なところ。
そんな訳で、身支度をととのえて午前8時ウトロの道の駅を出発。
釣りができるかどうかは行ってみなければ分からないけど、カムイワッカの滝に続く林道途中に、とても印象的な渓流が流れていた事を昔の記憶で知っている。
ひとまずそこに行こう。

知床五湖手前の知床自然センター脇を右折し、カムイワッカの滝方面への林道へ入る。
だいぶ奥まで走ってきた。ナビで確認すると目的の川まではもう少し距離がある様だが、適当な駐車スペースを見つけたのでここにクルマを停める事にした。
身支度を整えて林道を歩き出す。大粒の雨がフードをバチバチと叩きつける中、薄暗い森の中を歩く。
この状況、昔えりもの猿留川を詰めていた時、クマに出会った時と似てるなぁなどと思い出す。雨で周りを注意していなくて 気付いたら母グマと子グマの間に入ってしまった事があった。
あんな経験はもう二度としたくない…

小さな石橋を渡り始めた時、右前方の斜面をドサドサドサッと何かが動いた。こだちの隙間から後方になにやら黒い物体がうごめいている。クマじゃん…
どうやら子連れではないようだ。慌てる風でも無くゆっくりではあるが確実に遠ざかって行ってくれるのが分かったので、危害を加えられる事は無いだろうと少し安心した。
※慌てていたのでスマホを縦向きの状態で撮影してしまった…

それにしても、降り方が激しい時は雨音にかき消されてしまってクマ鈴は役に立たないのだと思う。
むこうから離れていってくれた事を確認してスマホを取り出してカメラを開いてビデオモードに…なんて事をやってる内に、 撮影を始めた頃にはだいぶ離れてしまったが、実際に気付いたのはかなりの至近距離だった。

その後、目的の渓流に入るものの知床の最奥にいる事を考え、上流を詰める事はしなかった。せいぜい50〜100メートルほど釣り上がった辺りで納竿。 これだけ短い区間でも綺麗なオショロコマが沢山釣れた。

今晩は羅臼の道の駅で車中泊。

Copyright 1999 ADAMS Yamanashi JAPAN