北海道行き当たりばっ旅(2020年06月18日〜)
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6月30日(13日目)
目覚めたら雨。小降りなので構わず6時半に道の駅を出動。

人間贅沢なもんで、最初はオショロコマが釣れたと喜んでいたのに、このところどこの川に入っても、ひっきりなしにヒットする型の細かい釣果に少々イヤ気をさし始めている事は否めない。
それと、昨日のルアーマンから聞いた「大物ヤマメ」のワードに触発されて、よしオレも!とばかり早速羅臼川で釣り開始。

【『羅臼川』でのワンシーン】
羅臼川は、入渓可能な下流域は砂防堰堤の連続だ。山梨の川に来ているのではないかと錯覚する。
ただしどの堰堤も魚道は確保されているので、魚の往来は可能なようだ。でも景観が…
世界遺産の知床で段段堰堤を拝むとは思わなかった。

どの堰堤の下も広いプールになっており、どこに入ってもヤマメが釣れた。だけど数は釣れど一番大きなサイズが24cmじゃぁ不完全燃焼だなぁ…

そこそこ距離はあるが、知床峠を越えて再びウトロまで降りればヤマメの渓、岩尾別川がある。
ここに行けば大きなヤマメに出会える確率が高い。
行っちゃおっかな…

ってことで、知床の反対側に再び舞い戻ってきた。
途中の知床峠は台風さながらの天候で気温10度だった。
こんな悪天候にもかかわらず、何人かのバードウォッチャーが長玉抱えてシャッターチャンスを狙っていた。敬服である。

羅臼からウトロの区間、長い…遠い……
数日ぶりに入ったのは岩尾別川の中流辺り。下流に比べて少し先細り感があるけど深場も点在していて好ポイントの連続。
期待を裏切らず、だいたいのポイントからは大型のヤマメがバンバン釣れた。MAX28cm。
やっぱりこの渓はいいよねー。

【『岩尾別川』でのワンシーン】
十分満足して再び知床峠を越えて羅臼へ。

このところ釣りの帰りには寄ることが定番になった羅臼温泉の日帰り入浴。
ここは源泉が92度もあり加水してないため熱めのお湯で、鼻につく硫黄臭がたまらない。日によって湯色が透明だったり白濁だったりする。

今日もまた羅臼の道の駅で車中泊。

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