早朝5時、辺りは濃霧。
うわぁついに雨キターと思っていたら、9時には陽がさしてきていつも通りの晴天。

処分しても処分してもすぐに溜まるゴミの廃棄が日々の課題になった。
幸なことに、ここ中札内村でも旅行者用に有料ゴミ引き取りサービスが実施されているので、溜まったゴミを道の駅で処分してもらう。 燃えるゴミ、燃えないゴミ、それぞれ20リッターの袋が1枚80円。洗浄後のビン・カンは資源ゴミとして無料引き取りが可能との事。
車内からゴミが消えると気分はスッキリ爽快！

話は変わるが、今年は北海道のどこの山に入ってもカラスアゲハの多いこと。調べるとミヤマカラスアゲハらしく、北海道にカラスアゲハはこの種しか生息して無いらしい。 林道の中央付近に溜まった雨水に群がるように給水しているところを通過する度にいちいち気を使う。 今年はミヤマカラスアゲハの当たり年か。

今日も戸蔦別川行き。
昨日は支流を遡っただけだったので、今日は本流の出会いから林道を交差する辺りまでを丹念に探ってみたい。


それにしても北海道まで来て相変わらずセコい釣りしてんなぁ…隙間産業ならぬ隙間フィッシング。

今日は午後になって、ちょいと仕事関係でバタつく。
先方から送られたデータをプリントアウトしなきゃなんない。でもプリンターなんて持ち歩いてねーし…と、ををセブンイレブンがあるではないか。
他にも書類原紙のやり取りも必要になり、帯広郵便局留めで郵送してもらう事に。到着は明後日。あさって？ っで事は、受け取るまでこの辺りにカンヅメになるわけだ。こんな野暮用が無ければ明日から摩周湖方面に移動する予定だったのに…
まぁ考えてみれば、そもそもあてのない旅なのだから、どうでもいっか。

その後、ヤマト運輸の営業所を求めて広尾へ行ったりなんかして、何かと雑務に追われる時間が続いた。
落ち着いた後、大樹町の晩成温泉に向かう。広尾からのルートは道道1037号線を利用した。人気のない原野を突っ走る寂しい雰囲気の道だった。

晩成温泉は浜辺にあって波打ち際はすぐそこ。だからこんなに湯がしょっぱいのかな。色は真っ黒で個性的な温泉だった。
再び中札内の道の駅に舞い戻り、今夜ももう一泊させてもらうことに。よろしくおねがいしまっすっ。