北海道行き当たりばっ旅 2021夏
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7月13日(20日目)
【湯の沢水辺公園キャンプ場】
昨晩利用した湯の沢水辺公園キャンプ場について。
茂辺地の町から離れて内陸に位置するキャンプ場に向かうにつれ電波状況が悪くなる。ある程度予想していたとは言え、状況によっては別のキャンプ場を探さなければならないなぁ等と考えながらの移動。と、キャンプ場の目の前でいきなり通信感度がバリバリに改善した。
もしかして場内に設置されているあの鉄塔は、携帯の基地局なのではないか?!
真横には渓流(茂辺地川)が流れているし、場内は広々としていて綺麗に整備されているし、結構な人数の利用客がいるのに皆静かだし、オマケに無料で利用出来るときたもんだ。
数日ここに滞在してもいいなぁ等と考えるほど気に入ってしまった。

さてさて、すぐ脇に清流があるのだから釣りしない手は無い。
8時。早速キャンプ場のすぐ上流に掛かる湯の沢大橋から入渓。
釣り開始後まもなく小さいながらもヤマメがた立て続けに数尾釣れる。ビンゴ!こりゃイケる川を発見か?と期待するも釣果はここまで…
今にもフライに飛び出してきそうな絶好のポイントが続くのに、パタリと反応が無くなってしまった。

更に上流へ場所を変える。
4kmほど遡ると西股川・東股川に分岐しており、その両方からもヤマメが数尾づつ釣れたが、あまり芳しい釣果には結びつかなかった。
移動ついでに茂辺地川に隣接する他の数本の川も覗いてみた。どれもパッとする渓相ではなかったので入渓はパス。

この後は、とりあえず大沼公園に向かう。
地図を読むと、ここには何本かの河川が流入しているよう。でも待てよ…この辺りは湿地帯なので、もしや………道北のあのイヤな茶色の悪夢が重なり、良からぬ想像をしてしまう。
いざ現地に着いてみると、案の定。やっぱり渓流と呼べる川など無かった。当然パス。

さらに場所を移動し、大沼の南を流れる大野川に入渓。
ここは川底の石にまとわりつくコケがひどく、いま履いているビブラムソールは一歩進むたびに滑って転びそうになる。例えるなら、濡れた氷上をスニーカーで歩いている感じ。 やっぱ、こういうシチュエーションにはフェルトソールがベスト!
で、問題の釣果はイワナとニジマスのみ。どれも小さいものばかりなり。

更に移動し、函館の東を流れる松倉川に移動。
ここも川底が異常なほど滑り、釣りに集中できず。ものの15分ほどで切り上げてしまった。松倉川では釣果は得られず。

今日も昨日泊まった「お気に入り・湯の沢水辺公園キャンプ場」に連泊させて頂くことに。
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