北海道行き当たりばっ旅 2021夏
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6月29日(6日目)
【美生川(びせいがわ)】


ネット検索をしていたらおもてはうっすらと白みかけていた。ヤバい、少しは寝ないと。
7時起床。
昨日の夜に舞い込んできた仕事の依頼に着手し、11時までかかって作業完了。

さてと、今日はどこへ行くかな…
地図と睨めっこをしていたら「美生川(びせいがわ)」なる川が目に入る。ここはこれまで一度も入渓した事ないなぁ…釣れるかどうかはわからないが、ひとまず行ってみる事に。

中札内から八千代を経由して道道55号から62号で芽室方面に向かうと、中札内から入渓地点まではおおよそ20kmほど。今日の遊び場は目と鼻の先だ。いざ美生川に入渓してみるものの全く釣れない…反応すら無いとはどーゆーこと?渓相はすこぶる良いんだけどなぁ。
後から来たルアーマンが、橋の上から下流のポイントに入っていいかと声をかけて来た。川の音にかき消されて声が届かないので、快くオーケーのサインをゼスチャーする。
その後、美生ダムまで足を延ばしてみたが釣果は無し。
15時。何となくリズムにのれなくて、やる気が失せてしまいウエーダーを脱いでしまった。

【八千代付近から日高山脈を望む】


夕方までどうしようかなと悩みながら、ついつい助手席に溜まったゴミに目がいく。毎日の事ながら、また今日もゴミの処分で悩んでいる。旅行者にとっては切実な問題だ。
レポートの冒頭で記した通り、今回はコロナ禍を考え飲食店や宿泊施設を利用しない旅行にしようと決めているので、必然的にスーパーで惣菜などの出来あいを購入する事になり、このスタイルだと毎回大量のゴミが出てしまう。 食品トレーだのパッケージの紙だの空き缶だの生ゴミだの…
たった晩メシ一食分を買い揃えただけなのに、こんな量になるのか?と改めて驚く。
現在コロナ感染がひどい状況にあるので、どこもゴミの受け入れを極端に拒否する風潮が強く、この事がゴミ処分をとても難しくしている。
有料とは言え、中札内の道の駅に連日お願いするのは何となく気が引けて、大樹町の道の駅までゴミを引き取ってもらいに行くことにした。今日もまた大樹行きだ…


考えてみれば、北海道へ上陸して早1週間近くが経つのに、北海道らしい食いもんなんてただの一度も口にして無かった事に気付く。それに毎日スーパーの惣菜だけじゃ身体を悪くしてしまう。
そんなんでバーナーもナベも積んできている事だし、今日から自炊する事に決めた。
そうなってくると道の駅での煮炊きは出来ないので、どこかのキャンプ場を探す事になる。
そう言えば、昨日利用した晩成温泉の横にキャンプ場があった。確か温泉に入った人はただで利用出来るハズだ。
「王道のジンギスカン」を買い込んで晩成温泉に向けて移動。

【北海道の王道郷土料理ジンギスカン】
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